基本のバスケットアレンジメント【プリザーブドフラワー】

バスケットの淵より1cmほど低い高さになるように、バスケットにサハラをセットします。

• プリザーブドフラワーのバラ｜クロスメソッド
• プリザーブドリーフ（ローズリーフ）｜ヘアピンメソッド
• プリザーブドかすみ草｜ツイスティングメソッド
• プリザーブドあじさい｜ツイスティングメソッド
• リボンのワイヤリング
• フェイクフルーツのワイヤリング

プリザーブドフラワーの花材にそれぞれワイヤリングを施します。

きちんとワイヤリングができているか不安な場合は、ワイヤーを持って軽く花材を振ってみてください。

落ちることなく補強されていたらワイヤリングができている一つの目安になります。

最初にプリザーブドフラワーのバラの位置を決めます。

プリザーブドフラワーのバラの花芯の向きが同じ方向に向くように挿すとアレンジメントがまとまって見えるようになります。

続いて、大きい花材・資材を加えてみましょう。

今回はいちごのパーツが大きいので、アーティフィシャルのフェイクフルーツを指します。

いちごのヘタの向きも変わると雰囲気が変わります。

お好きな雰囲気になるように調整してください。

フェイクフルーツのベリーはカゴから溢れるように加えるのがポイントです。

隙間をプリザーブドフラワーのあじさいでフォローしながら、プリザーブドリーフも加えていきます。

プリザーブドあじさいは、バスケットに少し被るように。

また、プリザーブドローズよりも低めにアレンジしてください。

バスケットの縁にプリザーブドあじさいが重なることで、花器とアレンジメント部分の境界が滑らかになります。

よりナチュラルに、全体が馴染むアレンジメントが出来上がります。

プリザーブドローズの額にワイヤーが当たらないように気をつけて下さいね

指先で優しくプリザーブドアジサイを広げたりしながら、アレンジに馴染ませていきます

途中でリボンも加えつつ、あじさいをふんわりと加えていきます。

あじさいでバラの顔を隠してしまわないようにしましょう。

ワイヤーやサハラが見えないようにふんわりといれるのが目安です。

最後にかすみ草をアレンジしていきます。

入れづらいなと感じた時にはペンチやピンセットでワイヤーを掴んで、ぎゅっとサハラにさしてあげてください。

プリザーブドあじさいに乗せるようなイメージで配置していきましょう