持ち手のあるバスケットアレンジレッスン【プリザーブドフラワー】

バスケットに合わせてセックフォームをカットしましょう。

#22地巻ホワイトワイヤーをバスケットの底面からカゴの隙間から挿します。

セックに挿したらきゅっと引っ張ってしっかりとセックを固定してください。

長いセットはカットして、上側からもしっかり固定します。

• プリザーブドフラワーのバラ｜クロスメソッド
• プリザーブドフラワーのカーネーション｜クロスメソッド
  ※カーネーションは開花しましょう。
• プリザーブドかすみ草｜ツイスティングメソッド＆テーピング
• プリザーブドあじさい｜ツイスティングメソッド
• ミリオクラダス｜ツイスティング
• リボン｜リボン結び
• フェイクフルーツ｜そのまま

プリザーブドフラワーの花材にそれぞれワイヤリングを施します。

きちんとワイヤリングができているか不安な場合は、ワイヤーを持って軽く花材を振ってみてください。

落ちることなく補強されていたらワイヤリングができている一つの目安になります。

カーネーションは開花をしましょう。

プリザーブドフラワーのカーネーションは花びらが下に落ちやすくなっている場合があります。

開花をしてあげることで、大きく見えて花びら全体を見せてあげることが可能になります。

かすみ草のオーバータイムは茎が強いため、ツイスティングメソッドをしやすいと思います。

動画では販売用のワイヤーの太さを使っています。

プリザーブドフラワーの販売を行う場合は#26ワイヤーではなく#24ワイヤーを使うことが多いです。

（１）バラとカーネーションの配置： バスケットの中心にプリザーブドフラワーのバラを配置し、これをアレンジメントの焦点にします。バラが適切な位置に定まらない場合は、何度も調整を行い最適な位置を見つけ出します。次に、バラの周りにカーネーションを集めて配置し、両者の間に適度な隙間を保ちつつ全体のバランスを考慮しながら配置してください。

（２）プリザーブドアジサイの追加： バラとカーネーションの間にプリザーブドアジサイをふんわりと挿入します。アジサイを挿入した後は、それが自然に広がるように指先で軽く整えることが重要です。

（３）リンゴの配置： バスケットの前面にリンゴを配置し、視覚的な魅力を高めます。リンゴの向きを変えることで、アレンジメントの全体的な形が変わるため、異なる角度から見て最も美しく見える向きを選んでください。

（４）プリザーブドリーフの追加： バラとカーネーションの周囲にプリザーブドリーフを追加し、花々を引き立てる背景として機能させます。リーフはアレンジメントに深みと豊かさを加える役割を担います。

（５）追加のプリザーブドアジサイの挿入： アレンジメントがほぼ完成した段階で、空いているスペースにさらにプリザーブドアジサイを追加します。アジサイのふんわりとした配置を心がけ、バスケットが均等に満たされるようにしてください。

（６）リボンの追加： アレンジメントの仕上げとして、リボンを加えます。リボンはバスケットの手前に配置し、プリザーブドフラワーのバラに沿って美しくアレンジします。

（７）最終確認と仕上げ： 全体を見渡し、不自然な空間や窮屈そうな箇所がないか確認します。全体が自然に流れるように、必要に応じて調整を加えてください。