この動画で学べるテクニック
プリザーブドフラワーの基本テクニック
簡単!かわいい!アレンジメントのラッピング
プリザーブドフラワーのラッピングの基本を学びましょう。
作ったアレンジを可愛くラッピングして贈ってみませんか?
やってみると意外と簡単なのに可愛いフラワーラッピングの方法のレッスンです。
📍ホッチキス: 昔ながらのホッチキスは使い勝手が良いです
📍ハサミ①:粘着力が強いテープを切るための専用ハサミを用意します
📍ハサミ②:テープとセロファンのハサミは分けることをおすすめします(セロファンを汚さないため
フラットボード:
アレンジメントの大きさに合わせた厚紙やボードを用意します。
可愛くデコレーションしても良いですね。
グルーテープ
オアシス社のグルーテープは粘着力が強く、ラッピングに最適です。
強力な透明テープ(スコッチの超強力透明テープなど)もおすすめです。
透明な両面テープ
スコッチの透明な超強力両面テープを使います。
セロハンテープ
超透明なタイプを使用します。透明なセロハンやクリアケースを使用する際におすすめです。
セロファン
ラッピングに使用します。
厚手のものがおすすめです。
せっかく作ったプリザーブドフラワーアレンジメント。
お友達や家族、大切な人に贈ってみませんか?
お花のプレゼントは記憶にも心にも残る素敵なものです。
プリザーブドフラワーは、扱いによっては1年以上そのままの状態でも楽しむことが可能なお花です。
レッスンにお越しいただいた方も、最初は「自分で楽しんで・・・」とおっしゃいます。
しかし、腕が上がってくるとともに「プレゼントしました」と素敵な笑顔でお話ししてくださいます。
このレッスンではフラワーラッピングの資材の説明からラッピングの仕方、裏表のあるリボンを全部表面に出して可愛く蝶々結びをする方法まで幅広くご紹介しています。
資材の説明はプロが使う道具をなぜこの道具を使うのか?も含めて詳しく解説しています。
リボンの結び方やラッピングの方法を覚えると、色々なことにも応用が効きます。
楽しいプリザーブドフラワーライフのエッセンスに!
かわいくラッピングしてみませんか?
フラワーラッピングの下準備をしましょう
ラッピング用のセロファンをカットします。
大体、フラットシートの一辺の1/2程度の幅で、高さはアレンジメントの高さの1.5倍くらいの大きさの感覚です。
最初に大きめにセロファンをカットしておいて、台紙を仮置き。
その上にラッピングをしたいプリザーブドフラワーアレンジメントをおいてみて、軽くラッピングするようにラッピングセロファンを起こしてサイズを確かめてみても良いですね。
その後に、フラットボードの下に両面テープを貼ります。
両面テープを貼ったら大きさを整えたラッピングセロファンの中央に、フラットボードを固定します。
まるべく真ん中に。
横と前後がそれぞれ、セロファンとフラットボードが平行になるようにするとラッピングの仕上がりも綺麗になります。
その後、アレンジメントの底面にグルーテープを貼ります。
スコッチさんの超強力透明テープを使う場合もありますが、今回のアレンジメントはリボンで飾っているため、グルーテープを四隅に貼りました。
理由はリボンに両面テープを付けたくなかったことと、両面テープによってリボンの位置が変わってしまうのが嫌だったので・・・
重いアレンジよりも、軽めのアレンジメントの方がこの取り付けを慎重に行った方が良いかと思います。
アレンジメントが重い場合は自重でテープにしっかり固定してくれますが、軽い場合は人の手でしっかりと押さえてつける必要があります。
プリザーブドフラワーアレンジメントをラッピングしよう!
プリザーブドフラワーアレンジメントの四隅に貼り付けたグルーテープの保護シートを取り外しましょ。
アレンジメントの正面と、ラッピングの正面方向をしっかりと確認します。
アレンジメントをフラットボードにセットする時には、なるべく中央に。
そして曲がらないように取り付けてください。
その後でラッピングセロファンの前後を持ち上げて、それぞれの頂点を合わせます。
セロファンの頂点を合わせたら、少しよりをいれてホチキスで止めます。
2箇所同じように行ってください。
その後にしたの部分のラッピングフィルムの処理をします。
フラットボード周辺のあまっているようになっているラッピングフィルムを、フラットボードが1辺となるように三角形に折り曲げてください。
その三角形になる部分を、アレンジメントを傷つけないように気をつけながら、フラットボードの下に折り込みます。
フラットボードの下側でセロハンテープで止めましょう。
左右行ってください。
形を整えたらラッピングの完成です。
片面リボンが表が出るように可愛く蝶々結び!
ラッピングが終わったら、リボンで飾りつけましょう。
ラッピング用のリボンは、お好きなリボンで大丈夫です!
模様が印刷が片面にしかされていないリボンを片面リボンと呼びます。
片面リボンはリボン結びをすると、両方とも表に出ない!片側だけが裏になっちゃう・・・
という方も多いリボンです。
そんな時には次のようなことに注意してみてください。
リボンの結び方: 表裏のあるリボンを用意し、綺麗に結びます。リボンの結び方は以下の手順を参考にしてください。
- 上から下にリボンを通し、1回巻きます。
- ひねって中に向きを揃えて入れます。
- 形を整えてから、ループの部分に親指を入れ、テールを両手で持ってキュッと締めます。
両方とも表にできましたか?
リボンができたら、ラッピングの上の方の、ホチキスで止めた箇所を隠すように止めてあげるとよいですね!
リボンはテープで止める時もホチキスで止める時もあります。
基本はホチキスでばちん!と止めています。
初心者の方は少し厚さのあるフィルムを使うとラッピングがしやすくなります。ぜひ試してみてください。ラッピングしてプレゼントすると、特別感が増して喜ばれること間違いなしです!